高二の春同じクラスになり奏多を気になり始めた真夏あれから高三になった二人奏多には好きな人がいた。それでも真夏は諦められない思いが交差する恋愛物語
あなたにいっつも振り回されて
舞い上がったり
沈んだり
なんどもなんども
諦めようと思った。
なんで嫌いになれないんだろ
ばかみたいだった
それでもいつか振り向いてくれることを
信じて。
私の今日はカラフルに色づいてく