ピュア
ハラハラドキドキでした。
タイトルにひかれて読みました。
中盤あたりからもう、どうなるのかが気になって気になってがんがんページをめくって一読してしまいました。
主人公は一体どっちの“彼”が好きなのか? 実は太郎ちゃんはまだ? 先生は実は知ってるのでは?
…ともう、お話はゆっくり展開のはず?なのに、自分の中でいろんな想像をどんどん掻き立てられ、大変でした。
主人公より私がパニックでした(笑)
程よく甘く、程よくミステリアスで、程よく大人Loveなとこもあり、久々に良い作品を読んだという感激で胸がいっぱいです。
先生のことを“渉さん”と初めて言う写真撮りの甘いシーンが一番印象に残ってます。
先生のお母さんが過去を語る所も、涙出ましたね。 情景描写が素晴らしく素敵で、ドラマを見てるように引き込まれました。
これからも執筆、応援してます!