ラリマー

カウントダウン
切ないカウントダウンに反比例するように取り戻されていく主人公の記憶が読み手の涙を誘うストーリー。

短篇ながら世界観が確立されているので、読みやすいです。

語り口調で何時の間にやら感情移入してしまわせる作者様に巧みさを感じます。

3,2,1,0後の静かな世界で想念の呟きが胸中に響きました☆