月のような私、太陽な君。

作者nora猫

きっと、私はこうなる運命だった。
冴えない女子校生 葵と、学校の王子 裕人
雨の中傘もささずに泣いていると、男の人が傘をさしてくれていた。

これは、闇に堕ちた少女と学校1のモテ男の話。



「運命って信じる?」

八尋 葵(ヤヒロアオイ)



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「何してんの?」

川瀬 裕人(カワセヒロト)