朝海 颯妃

柔らかな風景
全体的に柔らかく温かい雰囲気に満ちていて、繊細で、でも強い気持ちが込められた作品です。

切なくなったり、ほんわかとしたり…。きっと誰もが感じた事のある「想い」が切り取られています。

この作品を読むと、何気ない日常がどんなに大切なものか、という事を気付かされます。

最後に、個人的な印象ですが、「家族への深い愛」を感じました。