限りなく暗い
何の救いもない
物語ばかりですが
何かの教訓や
一筋の光のような物を
感じとって頂けたら
幸いです。
- 最終更新日
- 2010/05/20
- 作品公開日
- 2009/12/06
- ページ数
- 完結 39ページ
- 文字数
- 5,131文字
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作品コメント
4件
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- かなえ
人間って… 人間って哀しい動物ですね(>_<) 『最後の晩餐』人間の欲深さ、弱さに涙が溢れました(T_T) 自分の死を素直に受け入れられないのは、やっぱり弱さなんでしょうか… 『兵士L』戦争をしているのは兵士と言う名の普通の人間なんだと改めて思いました(∋_∈)
- まさーき
幸せとはほど遠い 古典的な童話とでも言えばいいでしょうか。 ハッピーエンドではない切ない話ばかりです。 良作でした。 読後、しっかりと残るものがある作品です。 マフィン、食いたかっただろうなあ……。
- 福沢 御崎
嗚呼、素晴らしい . 題名の通り、明るい童話ではない。 Happy end の綺麗な童話ではない。 しかし、これが童話の真の姿だと、 私は思う。 事実、シンデレラ何かは良い例だ。 人間の心理をよく生かし、考えさせら れる物語だと私は思う。 美しくも哀れで、 醜くも鮮やかで、 見る者を魅了する、そんな童話。 一番胸打たれたのは一だが、 三の、 「マフィン」 には、思わず涙 してしまった。 私なら素直に言えるだろうか、 死にたくなくて、難しい食べ物ばかり を考えてしまうかも知れない。 誰しも、最期には必ず善となる。 それが描かれているような気もした。 前に書かれたレビューと被りますが、 一言で例えると、 “ブラックユーモア” 気になったのなら、是非読んで欲しい。