日下奈緒
面白い、でも考えさせられる
「透明人間になる薬」を飲んだ主人公
順調に”透明人間”である事を活用していたけれど
実はそれは透明人間になったというわけではなく…
途中まで本当に面白くて、いわゆる透明人間になったら何をしようか
という事を、可笑しな位にやっていて
ラストどんな終わり方をするのかなって、軽く見ていました
でも本当の事を知った時、主人公同様頭をガツンと殴られたような気がしました
仲のいい子だけならまだしも、クラスメイト、学校の人全員であんな事をするなんて…
腹立たしいのを通り越して、悲しくなってきました
最後の言葉、すごく重く感じます
考えさせられるお話だと思います