恋は儚く

作者ゆき

恋は一時の気の迷い

永遠の愛なんて私は信じない

"己龍"

その名を聞けば誰もが恐れ


"姫"

それは女を狂わす




その二つを手に入れたはずだった


あの女が現れるまで