――ごめん


僕は…



嘘つきなんだ。




騙せない人はいないんだ。



嘘をついてて

ごめんなさい。





もう、僕は


いなくなるから。



でも





最後に1つ言わせてくれるかな?






――――好きだよ





はい、カノキド小説です。

今回はただ、好きとかじゃなくて

カノに噂で流れている……

というか本当だとは思いますが、

ダークサイドを含めた小説です。