優美
本格的なストーリの中に笑える小話
”ファンタジーはなんか遠まわししてしまう”
そう考える人はたくさんいると思います。
でもファンタジーには作者の思いが普通の小説よりも多く語られているのではないのでしょうか?
この神霊師という小説はかなり本格的な内容で漢字が多く聞きなれない単語が次々と出てきます。
しっかりとしたストーリーにきれいな文章。
漢字は多いけれどきれいな文ですらすらと読めました。
しかもすべてがまじめじゃないのがまたいいところなんです。
日常を描いているためどうでもいいような感情
特に現代の言葉を使おうとひらがなで考えているところには笑ってしまいました。
ツンデレ→つんだれ
など。
今でも思い出して笑いそうです。
これからもがんばってください!!