忘れられた宝箱

作者

様々な種類の「夢」がテーマの短編集。大人になるにつれて落としてきたあの日の宝物を拾いに行こう。

大人になるということは。何かを積み重ねていくことだと、ずっと思っていた。

それでも、気づいてほしい。同時に、何かを確実に失っていっているということ。忘れているということ。


そうしてこれを読んで、何か忘れかけていたものをもう一度拾いに行ってほしい。

探してきてほしい。

どうか、小さな小さな、あるいはびっくりするほど大きな、あの日の夢を見捨てないであげてほしい。


「夢」をテーマに いろいろな種類の夢のお話をひとつひとつしっかり書きあげていきました。短編集です。