いつか夢の中で

作者和泉椎奈

夢をみることが三度の飯より好きだった

夢の中だけは隣に居られる、そんな気がした
叶わない願いを胸に抱きながら

今日も夢を見続ける




いつか見た夢

それは暖かくて、とても儚い


それでも私は夢を見続ける、、、