The blue sky~君への気持ち~

作者魅螺榎

気づいたら君に再び恋に落ちていた。

あの頃と違ってほろ苦い涙色の恋物語。


“運命の人”その人との運命は...
key words
小学校、中学校、片思い、カップル、涙

あの時から“運命”は決まっていたんだと


五年後の春過ぎ気づいた。



傍に居る。目、顔、姿が見える。

それが当たり前だと思っていた。


それが出来なくなったとき

大切だと、かけがえの無い存在だと


      気づいた。


知らぬ間に君に対する感情が


大きくなっていた。