高校二年生の春。



隣の席になった君はいわゆる不良というやつで。



けれどみんなに好かれる、そんな人。



平凡な私とはなんの接点もないはず、だったのに。



私と彼にしかない不思議な共通点があって... ?



「 お前と俺、どこかで会ってないか?」





鈴蘭の花言葉


「 再び幸せが訪れる」