ゆるはる

リズム良く書かれているのに、深い。
例えば、憎むべきことがあったとして。憎んでしまう人がいたとして。

でも、視点を変えてみれば、理解できることもあるのかもしれないな、と考えさせられた作品でした。

そして、ちりばめられていたことが最後はひとつににまとまる、といった感じの構成が好きな私にとって、読みごたえのある作品でした。

『-友情の芽-』も楽しみにしています。