作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- 小太郎
努くん、DV気質野郎ですね!作者もDVでしょうか?殴ったり怒鳴ったりするタイプで女性が逃げていくのでは?
- 蓮池ROSE
泣けました!
凄く簡潔でまとまりよく秀逸な物語です。
ざっくり一気に読んじゃいました!
強いていうならたまちゃんもラヴな展望が欲しかった。
もしやリサパパ!?とかトンデモ展開を一瞬妄想しました。スミマセン★
また他の作品も読みに来ます。 - あゆぼん
洗練された秀作
全てに無駄がなく、計算されつくされたオムニバスです。
1つの事件を多方面から切り取り、絡み合わさせたストーリー。
作者様が端正込めて練り上げてきたストーリーだと、ひしひしと伝わってきます。
悲しい事件をみんなが年月をかけて乗り越えた様が丁寧に描かれており、登場人物の全員が全員に共感できます。
悲しい、辛い行動には理由がある。痛みを抱えてる人にはそのことで痛みを抱えてくれる人がいるんだ、と温かい気持ちを教えてもらいました。
正に友情。100ページという少なめなボリュームにも関わらず読後には満足感と幸福感で充たされます。無駄がないから逆にダイレクトに心に響きました。
久々に読んだ、レビューを残したくなる秀作でした。 - 藤林 來未花
圧倒されました!!
先に【漫才淑女】を読んでいたので
まさか、ここにまた違った形で出て来た事にビックリしました。
そして…個々の登場人物ひとりひとりにある憎しみや悲しみ。
でも、それを通して繋がっていく友情と愛情がとても感動的でした。
読んでいくうちに驚かされる展開は本当に圧巻です☆ - 涙衣
悲しいけれど、温かい。
まず初めに発想が素晴らしいです。
章が変わる毎に『そこに繋がるの!?』って驚かされました。
人それぞれ、様々な境遇で生きています。
自らの事情を優先してしまうのは生きている人間として、仕方のないこと。
しかしこの物語の登場人物皆がとにかく純粋で、過去の出来事を自らの中で吸収していきながらも、相手のことを受け入れようと努力しています。
そしてきちんと受け入れられた事実に人間の凄さを感じました。
人間の温かい部分を改めて認識させてくれる素晴らしい作品です。 - まゆみ
スゴイです!
最初は1つだった物語が
いくつにも別れて
それが、全て繋がってゆく
色々な目線で書かれた文章が
どれも不自然ではなくて
作者の上手さが、とても良く出ています
ほんとにいい作品でした
これは、1度ではなく
何度も読みたいです - はちみつ
涙で、画面が見えなくなります。
最初は、青春だなぁ~って感じで、ほのぼのとしてて・・・
でも、ひとつの事故から、別れがあり、また出会いもあり・・・
とても深いお話です。
途中何度も目頭が熱くなって、お父さんが、最後来てくれたのは、とどめ(?)でした。
画面が見えなくなります。
ほんとに、よかったです。 - K
絆
読み終えて一番最初に頭に浮かんだ言葉が"絆"です。
それぞれが目には見えない絆で繋がっている。
そんな抽象的なものにかかわらず、彼らはソレを大事にしていくのでしょうね。
人物がちゃんとキャラ立ちしていて、すごいと思いました。
陽菜の存在感がすごく大きい。
自分もそんな人物を描けたらなぁと思います。 - ゆるはる
リズム良く書かれているのに、深い。
例えば、憎むべきことがあったとして。憎んでしまう人がいたとして。
でも、視点を変えてみれば、理解できることもあるのかもしれないな、と考えさせられた作品でした。
そして、ちりばめられていたことが最後はひとつににまとまる、といった感じの構成が好きな私にとって、読みごたえのある作品でした。
『-友情の芽-』も楽しみにしています。 - ユキ
かなりオススメです
構成に圧巻です!
無駄がないと言うのもおかしいのですが、全てが見事に繋がってました。
作者さんの腕前にも驚きですが、ストーリーにも考えさせられました。
憎くて憎くて許せない相手、でもそんな憎むべき相手にも、とりまく様々な環境がある。
当事者と同じように苦しんでいる人もいる。
それは分かっているつもりでいましたが、この作品を読んで、さらに深く考えさせられました。
また、悲しさ、やりきれなさ、その中にある優しさがとても温かくて、読み終わった時に切ないのに穏やかな気持ちになりました。
かなりオススメします!