『桜空~チェリースカイ』
その名を知らない人はいないだろう。
たった8人で、
圧倒的な力を見せつけ我が道を行く。
彼らは伝説となり、
今もなお受け継がれている物語。
でも、彼らの活躍は一度だけ。
その後彼らを見たものはいない──────。
~桜瀧~
桜が舞うように美しく儚く…。
淡く強い姿
彼女は何も知らなかった。
過去も未来もそして自分ヲ──────。
「血が繋がってない…。」
過去が明かされた時、
伝説の族が動き出す─────。
大切なものを
大切なひとを
守り抜くために。
そして、
愛する者のため。
青空にピンクの花が舞った時、
彼らは何を手にするんだろうか。