無愛想な作家の男が拾ったのは記憶喪失の少女でした。愛と絆と自然にあふれたほのぼの物語。
目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。
「あなた、名前は?」
「わ、わかりません」
記憶喪失の少女に作家の無愛想な男。
二人の新たな生活が、始まった。