あたしの影を、好きだと言った。 <完結>

作者チャラ

嘘が嫌いな陽と、嘘をつくことが生き甲斐だった由稀。真っ直ぐで素直な陽と、決して“自分”を見せようとしなかった由稀。 対照的な二人が、ある奇跡を生みました。


嘘をつき続けて、初めて後悔したのは




彼に出会ってからでした。