柚茶緒花
一つ屋根の下で雑用係
アルバイト三昧の生活を送っていた由衣の前に現れたのはお坊ちゃまの斎藤くん。
月十万で斎藤くんの雑用係をすることになった――
とってもドキドキワクワクする展開で、夢中になって読んでしまいました。
まだまだ序盤ですが、斎藤くんの兄弟たちや美少年などたくさん出てきて、今後の展開から目が離せません。
テンポもいいし、スラスラと読めてしまいました。
ただ、情景描写が足りず、場面場面のイメージがしづらいと私的に感じました。
もう少し場面の説明や時期を明確にすると分かりやすいかなと思います。
ですが、とても楽しい作品でした。