『黒子のバスケ』のキャラクターをお借りしておりますが、本編を読んだことがない人でも楽しめるように書かせていただきました。
この物語があなたの心に何かを残したのならこれ以上の幸せはありません。
神崎ゆうは洛山高校男子バスケット部のマネージャー。
主将を務める赤司征十郎の厳しい指導は壮絶で、
バスケを辞めていく部員たちに激しく心を痛めていた。
彼女がそこまで心を痛める理由とは...
そんな赤司征十郎に対する思いとは...
目指すは夏の全国大会の大舞台。
彼女が考えた必死の切り札。
最後のゴールは一体誰の手に...?
さぁ、ティップオフの鐘が鳴る。