『ユキ、おはよう。』

作者タユタ

記憶障害を持つ俺の幼馴染は、少しづつ……そして確実に記憶を失くしていく。お前を、支えてやりたい。忘れないで欲しい、俺だけは………。







『ユキ、おはよう。』











そうやって笑顔を向けて来るお前を見る度




俺は”今日も大丈夫”って安心したんだ