悲しい過去を持つ少女。
少女のために全てを捧げようと決めた弟。
そして、少女に心を奪われた暴走族の総長。
愛情の種類は違えど、
二人は少女に心を捧げる──。
──どうか、二人が私を置いて逝きませんように。
一日でも長く、私より生きてくれますように。
──もう、大切な人を送るのは嫌だから。
※この作品はフィクションです。
作品に登場する人物などは全て想像上のものです。
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