海帆

優しくて読みやすい
病院生活の説明から始まって、最初は少し戸惑ってしまいました。

だけど読んでいくうちにハマっていって、文章もとても丁寧で読みやすかったです。

主人公の心情がキレイに描かれていて、共感できるシーンもいくつかありました。

気になったのは文章の矛盾等ですかね。
“気がしたがそれに私は気づかなかった”とか、意味が分からなくなってきます。

それと、文章を書くにあたって、知識とかが少ない気がしますね。

まず、瀧哉と出会うシーンですが、診察室から病室までは階が違うか、少なくともかなり距離があります。
ぶらぶらしていて病室の棟に行き出会うのは不自然かな…と。

登場人物の説明も、分かりやすいのですが長々としていて、読むのが面倒臭くなってしいました。

個人的には、主人公が笑うと赤面するというのはあり得ないと思いますが、それは作者さんの個性ですね。


以上の点と、続きが気になるのを含めて☆3つにさせていただきました。

読んでいて、とても心温まる作品でした。
これから奈柘と瀧哉がどうなっていくのとか、気になります♪

更新頑張ってください☆