私と貴方は織姫と彦星。それが夢でも幻でも遠い昔でも私は………

『織姫と彦星は1年に一度だけ会うことができるの』


『星がたくさん埋め尽くされた天の川で2人は引き離されているのよ』


それは昔お母さんから聞いた織姫と彦星の話


昔から星が好きだった

プラネタリウムが好きだった

夏の山が好きだった

そして夏休み一緒に手を繋いではしゃいだあの男の子との時間が好きだった…




『2人の時間は、織姫と彦星みたいだね』

貴方は一時の思い出を忘れないといけない、と思いますか?


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七夕にちなんで書いてみました!


執筆2015/7/7

From愛恋。