愛する人のことを知っている。心からは思っていても、本当のことは知らない。そのことを主人公が追求していく話です。
葵一にとって特別な人、春。
しかし、葵一は春の死で、春のことを知らなかったことに気付いてしまう。
『君を知らない』
『だから、君を知りたくてたまらない』
死んだ相手に、葵一は翻弄されていった・・・。
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初めての作品なので、大変思い入れがある作品になりました。
ぜひ、読んでくだされば、幸いです。