殺し屋をしている僕と彼。変わらぬ主従関係で満足していたはずなのに…。(BLです)

僕の仕事は殺し屋、役名を『マジシャン』と名乗っている。


僕を育てたのは同じく殺し屋の『デス』。


僕は実の両親を十五年前、彼に殺されていた。


でもその名の通り、『死神』の彼に魅入ってしまった僕は、彼の所有物になることを選んだ。


その選択に後悔を感じたことはなかったはずなのに…。


★BL小説&R18です。

 そして出版社に投稿して、落選した作品です(涙)。