彼女は確かに僕の中に存在する。彼女が何者なのか、実在する人間なのかも分からない。だけど僕は彼女の透明な心に惹かれているんだろう。…いつかは消えてしまうとしても。






ねぇ希理、楽しいね


彼女と沢山話をした。



ねぇ希理、海が見たいな


いろんな所へ行った。



ねぇ希理、桜・・・綺麗だね


沢山の時間を、共有した。





ねぇ希理・・・



手を繋ぎたいなぁ





触れる事さえ、出来ないのに。






ねぇ希理、

ねぇ百合、




君は何者なのだろうか?








※以前投稿した物を修正しながら再投稿してます