我儘娘とぶっきらぼうな世話焼き"寂しい"と鳴ける誰かを探している。
勝手にしろと言った癖に、
頼んでなんかないのに、
気付けば隣にいた。
「泣けないと言うあんたは泣き虫だ。」
私はずっと守られていた。
私は…ずっと独りだった。
この作品はフィクションです。
start→2018/05/30