同じ空の下で

作者Keiko.I

幼なじみの洋に、長く苦しい片思いをしている綾子。久しぶりに再会した彼との関係は何か変わって行くのだろうか・・・?

親友だった望の死から7年後…


27歳になった綾子は、生まれ育った町で細々と働いている。


望の恋人だった洋は、パリに留学したまま帰国せず、いつしか音信不通になってしまった。


しかし、パリに住むある人から綾子に届いた手紙が元で、洋の居場所が分かった綾子は彼に再び会いに行く決心をする。


少し大人になった綾子の、ほろ苦い恋の結末は…?