さなぎ

最高のピュアラブストーリー
あれから、二人はどうなったのだろう?
そんな思いもあって、この2を読んですごくうれしかったです。
選んだ選択。
その時は、それが間違いではないと思っての行動だった。だけど、その選んだ選択の離れていた時間が弥生と四季の間で深い傷となっている姿は、今、想いが通じ合っているからこその悩みだと思います。
高校生の時は、必死に四季を追いかけていた弥生。
だけど、その2では、四季が弥生を求めているシーンが多く見られて読んでいてすごくうれしかったです。

ほんわかゆっくりと紡がれている不器用な二人のストーリーが健在で、すごく読んでいて楽しかったです。