私と貴方の道は、ずっと平行線だと思ってた。
どこまで行っても、ずっと交わることは無いと。
だけど、それは違っていて。
2人は、共に歩き始める。
『───いつか、絶対に甲子園に行く!お前をつれてってやる!』
たった一つの、約束を、守るために。