極上のエンターテイメント
大作の執筆おつかれさまです。
まだ前編ですが、
すべて読ませていただきました。

読んで感じたことは、
読み手を惹きつける要素を
存分に兼ね備えている、ということです。
魅力的な書き出し、
クライマックスへの盛り上げ、
そして主人公を中心に
バランスのとれた登場人物。
これだけの要素が、
ぶれのない芯のある筆致で描かれていては、
おもしろくないわけがありません。

このレビューを見て、
この作品を読もうかどうか、考えている方。
ぜひ最初の数ページだけでも
読んでみてください。
そしてこの作品、ひいては、
作者様の魅力に気づいていただければと
思います。