何度も泣いて何度も逃げてそんな日々しか送れない私、桃木冬奈。全ては過去に問題がありました。そんな私を救ってくれたのは一人の愛おしい男の子でした。
恋なんて
傷つくものでしかない。
そう思うと
なんだか寂しくて
その寂しさを知った日。
誰もが
恋をしなくなる。
オトコノコが、嫌いになる。