―――あの子、お嬢様なんだって―――


―――え?あの子が?あれで?全然そんな感じしないけど…―――







見た目は関係ないんです。


これでもあたしは"お嬢"さま。





自ら自由を手に入れるべく、中学卒業と共に家を出た。


結局どこへ行っても"お嬢様"時々"お姫様"



でも全く意味が違っていた―……






※この作品はちゅたの処女作です。

色々とどうか大目に見てやってくださいm(_ _)m