最後のプレゼント。

作者夏乃

夫が見つけたプレゼント。
受け取った彼は何を感じたのだろうか。



最後に、手を握ったのは

いつだろう。








“愛してる”を伝えたのは

いつだろう。





            ――生涯、愛した貴方へ。続編です。