笛吹きます。夜中に。迷惑な話ですよ。
完成です。
上の絵は『ニナ』さんに書いていただきました。ニナさん、どうもありがとうございます。
- 最終更新日
- 2007/05/03
- 作品公開日
- 2007/05/02
- ページ数
- 完結 18ページ
- 文字数
- 9,380文字
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作品コメント
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- たまご
良かった? キライではない 話の流れは良かった 難しいお話ですね 人間の優しさって何?と 考えてしまいそうで 子供に読まさせるには 少し大変かも? 狼が人間(娘)に恋した お伽話のようなお話と 思えば切なく悲しい お話ですが… 人間の愚かさと優しさの 対比を 読み聞かせるならば どのように 話していいのか? 迷ってしまうから 難しいですね 笛の音色に癒されてた 子供や村人が 銃声を止めたならば 狼は助かったかなあ? 難しい漢字が多かった ↓ [難読字] P?撫(な)でる P2塒(ねぐら) P3唸(うな)り P4暝(つぶ)って P5溢(み)ちして P5灯(とも)る P6許嫁(いいなずけ) P7躊躇(ちゅうちょ) P7傲慢(ごうまん) P9俯(うつむ)きながら P11挙(こぞっ)て P12疎(まば)ら P12恰幅(かっぷく) P13禍々(まがまが)しい P16這(は)う P16堪(たま)らない P17谺(こだま) 改行少なく 一ページ長い
- クロロ先生
クロロ先生 感動じゃ❗ 素晴らしい物語り 最初から最後まで楽に読めたのじゃ 子供に見せて上げたくなる作品じゃ 完璧で本に出来る‼しかし同じようなのが、あるような気がするのじゃ フクロウが出てきた時に狼は殺されるな、と思ってしまったんじゃ
- 彬(AKIRA)
優しさの詰まった贈り物のような童話 18ページと言う短い作品ながら 全体に流れる 澄んだ空気と 童話のようで有りながら 甘さを感じさせない現実を見据えた 〈厳しさ〉が 読み手を捕らえて離さない。 ビターの効いたチョコレートの様な物語り。 自分の信じたモノの為に殉ずる一つの命は とても清く 尊く 気高い。 人が忘れてはいけないモノが この物語りの中に在ります。