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好きって気持ちは単純なのに、優しやや想いがかさなると、とたんに不自由になるまず現在、片思い中の人、そして許されない相手に心を寄せている人には、オススメできません辛すぎますタイトルにも書きましたが、そこにあるのはただ『好き』という気持ちだけなのに、いろんな事情があり「言えない」だけで、とても切ない現実にあたりますヒロイン流花さんと共に、何度も涙しましたそして仁さんの、中途半端な優しさに、逆ギレします思わせぶりなことばかり言って、それでも親友の彼な仁さんは、ただ、流花さんにとったらヒドい男ですでも嫌いになれない忘れることなんて出来ない好きって、なんて残酷なのでしょうこの物語で、本当にいい男は築さんです彼が一番、いい男彼を好きになれたら、絶対に幸せになれるのに……自分の心なのに自由にならないのです流花さんが娘に贈った贈り物に、すべての解放を願った気持ちがわかります長編ですが、途中で目が離せませんでもオススメです過去に一度でも辛い恋をしたことがある方には、もっとオススメです