指定席【完】

まさに身近なあのこの恋愛 学校行事の準備中。 みんなで居残ったり、先輩が手伝いにきたり。 そして、普段話さない先輩と急に親しくなったり。 親しくなったと思ったら急接近してしまったり。 いつのまにか恋をしていることに気づいてしまったり。 そんな、ごく自然な、まさに現在、仲良しの友達の一人に起こっているような恋愛が描かれています。 助手席は指定席！と決めている、恋する乙女な先輩が、いいです。 男の子だって、恋に憧れをいだいてるんだぞ！って感じさせられます。 ほんわかいい気持ちになれます。

恋の始まり とても爽やかで胸がきゅんとするお話です。 車の助手席という、女の子にとっては大事な指定席をとても素敵に表現されていました。 また、サブキャラのふたりが魅力的でした。 素敵な恋の始まりを見せていただけて、ありがとうございました。

すごくイイッ！ 何気ない日常の中ではじまるリアルな恋。 まるで友達の恋を見守っているような感覚で、どんどん読めました！ もう、彰人さんが… イイッ！！ ぶっきらぼうに見せかけて、実は優しくて気が利いて乙女で…←w ラストのしゃがみこんで～車の中でのシーン、 本当に胸キュンです！！ 脇役の女性陣もとてもいいキャラで、続編を読みたくなってしまいました。 素敵な小説ありがとうございました。