人が信じられず、笑うことも、泣くこともできなくなった少女が出会ったのは、初恋が忘れられない喧嘩最強の不良男でした。





『好き』という気持ちは、

人をどうわせるかわからない




好きな人のためなら

平気で切り、つける






だからあたしは

決して人を “好き” にはならない








いや



もうなれない








『俺のこと、覚えてる?』








笑うことも、泣くことも

忘れてしまった私の前に現れたのは

暖かい、ひとつの“” でした









※自殺や、暴力的な描写を一部含みます

苦手な方はご遠慮ください


※この物語はフィクションです

実在する団体や名前などとは一切関係ありません





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モモピ様

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