モンブランより甘いキス 番外編Ⅰ【完結】

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「その肌は俺のもんってわかってんの?」素早く抱き寄せて、俺のコトしか考えられなくなるような深い深いキスをする。ホントいい加減、自覚してほしい。俺のだってコト。

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「その肌は俺のもん、ってわかってんの?」



書類を持ってエレベーターに乗った彼女を追いかけて、素早く抱き寄せる。



今日1日俺のコトしか考えられなくなるような深い深いキスを、する。




ホントいい加減、自覚してほしい。



俺のモンだって、コト。





☆【モンブランより甘いキス】の番外編(宮下君side)です。

 これだけでも短編小説として読めるようになっていますが、BOOKⅠの本編を読んでいただくと、よりわかっていただけると思います。


2009.3.1完結



※本編はBOOKⅠにあります。



BOOK移動前13万ありがとうございます。