瑠架

闇の中にいるはずなのに
レビュー依頼を受けた瑠架です。
駄文で申し訳ありません。

キイナは自分を闇の人間だと思っているけど誰よりも光を求めているような子だと思いました。

だからこそ、闇の自分を恨み、幹や誠さんから離れられない光の自分が彼らの復讐も背負って自ら闇へ足を伸ばす姿はすごく読んでて苦しくなりました。

自分を犠牲にしてまで守りたい何か。

それはみんな持っているはずだけど
守りたい、と守る、は同じようで違う。

キイナは大切なものを自分なりのやり方で守っていました。

だけど、キイナ自身、自分が誰かの守りたいものであることに気づいて欲しい。

読んでいてそのように思いました。


まだ完結していないみたいなので
これからも読ませてもらいます!


素晴らしい作品に出会えて、こうやってレビュー依頼をいただけて嬉しいです。