涙華‐ナミダノハナ‐Ⅲ

作者神戸 哀琉

喧嘩中、涙を流しながら華のように舞う姿からついた通り名―涙華―ある日、喧嘩を辞めた彼女が出会ったのは――…※涙華-ナミダノハナ-の続編です。




涙を流しながら華のように舞う姿

そこからついた通り名


ル カ

―涙華―



自分の存在意義を確かめる為

自分が此処に居る事を感じる為


その為に喧嘩をする“涙華”


でもある日“涙華”は喧嘩を止めた



「それならあたしは要らない。――欲しくない」


「――だから樹璃、気付け」


「心配してくれたの?」







地味に誤字脱字を修正中



Since23.03.29~

(連載再開25.11.23、省略、27.2.?)

27.2.23表紙、文字色、ジャンル変更



ウレシキサマ、哀サマ


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