四人の少年少女達の切なくて甘い青春を描いた物語。

「きっと、大丈夫ー…。」


私達はそれぞれ心に深い傷を負っている。


その傷はかさぶたにもならないような、そんな傷を。


「私達が一人で戦うにはまだ幼すぎる。そんな時と助けあえばいいの。」