Saeri

素敵です…!
1ページ読んでいくごとに、次へ次へと思わされる作品でした。

花しか愛することを知らなかった佐伯さん…。
淡々と綴られる文章の中に、彼の純粋で可愛い一面が見られ、思わずにやりと口元が…笑

綾女さん…。
この人もまた愛…いや、本当の恋というものを知らない女性。
そんな彼女が佐伯さんに引かれていく情景が、小説を読んでいて目に浮かんできました。

印象的なシーンは二つ。

一つは、綾女さんが佐伯さんに「貴方は兄のよう」それに佐伯さんが「妹ができて光栄」と答えたシーン…。
2人の気持ちが読み手の私が分かっているからこそ、なんだか切ない気持ちになってしまいました。

そしてもう一つ…。
それは二人がまた食事に行く時の事。
佐伯さんの待ち合わせの仕方がずれていたこと^^
これには思わず、可愛い人っ!と思ってしまいました♪

後、驚かされたのは椿さんの出現!
佐伯さんと綾女さんが大人なせいか、椿さんが綾女さんに嫉妬した時は、可愛い子だなぁと思っていたら…とんでもなく行動力ありありな子でした…笑

素晴らしい小説をありがとうございました!