「僕」と藤井葵。



―「僕」は何故此処に存在するのか―


「それ」は考えれば考える程

分からなく、


思い悩む程

追い詰められます。


なので、

全て捨ててみようと思います。


そんな「僕」と藤井葵(フジイアオイ)

の話。