実家を出てまわりに知り合いのいない桃川大学に入学した茅野千裕を待っていたのは...
「俺さ、茅野サンのことわりと真剣に好き」
先輩からの告白!?
「ねぇ俺じゃダメなの?俺のこと好きでしょ...?」
「なんっーー好きとかっ...ないです、から...!」
「好きって言ってくんないならキスする」
「ーーっなんでそうなる!!」
「真っ赤じゃんかわいい......ねぇほんとに襲うよ?」
所構わず甘えてくる先輩に、千裕の平常心はゆらぎまくり。
千裕に平和な大学生活はおとずれるのだろうか...