『……そうだ、印をあげようか。俺の所有物っていう、ね。』『ま、待って…』『待たないよ。』だって君は俺だけのもの。俺だけの大事な玩具なんだからーー……
これは、
弱虫で臆病者の王子様の話
『ねぇ…俺の玩具になってよ』
彼は今日も誰かを傷つける