きらきらと輝く、汚れた世界に私とキミはいた。
それは、酷く似ていて
酷く、かけ離れたセカイだった
「このセカイから、全てを捨てて逃げようか。」
「いいよ。例え、もう普通に暮らせなくなったとしても。」
これは、本当の幸せが知りたかったふたりの
小さな幸福理論
を見つけるまでのお話である。
Start:2013.00.00