その手を取った時から
もう後戻りはできないと
分かっていた
レビュー、イイネ、コメントありがとうございます。
2010~2011.12.31
- 最終更新日
- 2011/12/31
- 作品公開日
- 2011/04/27
- ページ数
- 完結 408ページ
- 文字数
- 164,200文字
- セルフレイティング
- 暴力描写 性描写
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作品スタンプ・シーン
- 1
作品コメント
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- 小鳥遊 灯彩
凝った物語 妖、霊、囚華など一つ一つの設定にこだわりがあっって本格 的な作品だと思いました。 真琴ちゃんを取り巻く妖たちがみんな個性があって馴染みや すかったです(*^^*) 真琴ちゃんはみんなに守られてお姫様みたいで、今度は真琴 ちゃんが彼らを守る姿がみたいです。 文章もしっかりとしていて読みやすかったのですが、複数の 人間が同時に同じことを話す場面で、「「「 」」」を多用 するのは非常に勿体無いと感じました。 文章力があるからこそ、文章で表現して欲しかったです。 気になるのはその1箇所だけです(^_^) とても素敵な物語でした★
- チィ
個性的な妖たち 読めば読むほどどっぷりと不思議な世界に囚われていくように、心を奪われました(●^o^●) こんな不思議な世界を描く物語にであったのは久しぶりです。 とにかく個性的なキャラクターにハラハラドキドキ! こんなに愉快な妖がいるのなら、是非あってみたいものです! ただ堕魂や幽霊は嫌ですが…(^_^;) 囚華が一体何なのか。 天狗派とは一体どうなるのか。 それから複雑に絡まっていく恋愛にも目がはなせません! これからも執筆頑張ってください! 応援してます∩^ω^∩
- 知佳
妖との純愛 両親からの愛に恵まれずに成長した少女真琴は、ある日超絶美少年の昂之朗と出会う。そして真琴は、不思議な妖たちの世界へと踏み込む--。 囚華や神憑きなど独特の設定がふんだんに盛り込まれており、現実世界と非現実的世界の境界が主軸となっている物語です。 明るい場面と、妖怪ならではの暗くおどろおどろしい場面がとても良いアクセントになっています。ただもう少し背景描写がほしいかな、と思いました。 登場人物はみんな個性的で場面は終始賑やかですし、みんなが持ってる「陰」の部分も描写されているのでキャラがとても生き生きして見えます。個人的には綾恵さんが大好きです! そして十夜くん。正直中盤あたりまでは、別にこれ人間嫌いじゃないんじゃ…と思っていました。が、後半でなるほど、と納得しました。これから読む人には是非注目してほしい部分です。 色々面白い設定も盛り沢山ですし恋愛要素も多いので、ファンタジー好きな方も恋愛好きな方も楽しめる作品だと思います。 また天狗派との抗争、自分の気持ちに気づいた真琴ちゃん、そしてそれぞれの決断……など気になることも沢山です! 二巻も更新頑張って下さい